洗いすぎは ダメ？ 肌の潤いを守る洗顔を心がけてる

５０代は洗顔が最も大事？

５０代になると　肌のお手入れ方法もマンネリ化しがち。

ついつい　忙しいからと

お風呂に入る前に洗浄力の強いあっという間にメイクが落ちる

クレンジングをぐりぐり。

さらに　洗顔フォームで　ゴシゴシ。

落ちていないような気がしたら　さらに　もう一回。ゴシゴシ。

とにかく　ガサツに洗顔してしまっています。

油分を落とし過ぎ？

実は５０代になると皮膚の皮脂腺はかなり衰えます。

老人で　脂がいっぱい出ている人っていませんよね？

（たまーーに政治家でご高齢なのに　てかてか油ギッシュな人いますが。。(笑)）

皮脂腺が衰えて　油分が肌にあまりないのに

やたら　洗浄力の強い洗顔料でゴシゴシ。

これでは　もう　５０代の乾燥しがちな肌はあっという間に
砂漠化します。

美容は洗えばいいっていうものでない

洗うと綺麗になる

という刷り込みが　どーも日本人は小さい頃から

宗教のように刷り込みされているような気がしてなりません。

若い頃に　たまった角質なんかをスクラブ剤で削るように洗うと

ツルツル・・・・♪

あの時の幸福感？達成感？が　いまだに忘れられなくて

５０代になっても　美容よ美容よ♪　と　ゴシゴシ・。・・

愚かとしかいいようがないですね(笑)

肌の状態を見極めて洗顔の方法を調整する

私は肌が乾燥しているなあと思う時は

ミルクタイプのクレンジングでそっとメイクを浮かし、

ぬるま湯で　そっと流し、　石鹸は使わない、という洗顔をするようにしています。

こうするようになってから

極度の乾燥は起こらなくなりました。

そもそも　メイクも肌に万が一残っても　安全なように

ナチュラルな成分の優しいコスメを選ぶように。

強い濃い　落ちにくファンデーションとかは　肌に悪いですし、

お湯だけでも　ある程度落ちるようなそんな　コスメがいいかなと思っています。

頑張りすぎは逆効果

洗顔は美肌の　基本、とよく美容雑誌に書いてありますが

あれって　洗剤メーカーの宣伝ではないからしら？と思うことがあります。

この清潔な毎日お風呂にはいる　日本で

よほど排気ガスの空気にまみれたところに一日中いたならいざしらず。

一日家にいた日なんかは　そんなに　ゴシゴシ洗剤はいらないと思います。

自分の肌の状態を見て洗顔を調整する。

これも５０代の大切な美容の　力加減では？と思います。